窓ガラスを掃除するのに、これまでは古新聞を水で濡らして拭いていました。
でも今回、たまたまマイクロファイバークロスを使ってみたら、感動の仕上がりでした。
セスキ(炭酸水素ナトリウム)といった洗剤や、スクレイパーなど他の道具は全くいらない最強のアイテム、それがマイクロファイバークロスでした。
マイクロファーバークロスが最強説
洗車とかでは使っていたマイクロファイバークロス。
何げなく家の窓拭きに使ってみたら、カンタンで、とても使い勝手がよかったです。
水でクロスを湿らせて、少し強めに絞って、軽くガラスを拭きます。
掃除の仕方はそれだけ。すごくシンプルです。
マイクロファーバークロスのいいところ
- 力を強く入れなくても汚れがきれいに落ちる
- ザラザラした窓枠とか、これまで普通の布の雑巾で落ちなかった汚れが落ちる
- 油汚れも砂汚れもホコリもすべてからめ取る
- 窓枠やガラスと窓枠の接合部分も含めて一気にキレイにできる
- 糸くずが発生しにくく、二度拭きしなくても仕上がりに大きな不満が出にくい
- 洗剤がいらないので手荒れしやすい人も安心
- マイクロファイバークロスは洗ってくり返し使える。しかも乾燥が早くて衛生的
マイクロファーバークロスの残念なところ
今のところ思い当たりません。
強いて言うなら、古新聞よりもコストがかかるという点でしょうか。
でも、洗えば再利用できるのでコストパフォーマンスは高いです。
洗うときはウタマロ石鹸がオススメ
洗うときはぬるま湯で、洗剤はウタマロ石鹸を使うのが個人的なオススメです。
真っ黒な汚れが流れ落ちた後、クロスはけっこうキレイになります。
これは本当にオススメなので、あなたもぜひ使ってみてくださいね。
マイクロファーバークロスはどこで買える?
マイクロファーバークロス普通にホームセンターやカーショップ、100均などで売ってます。
ダイソーでは「マジッククロス」という商品名。
ダスキンでは「おそうじクロス」と呼ばれています。
通販なら、たとえばamazonとか
楽天なら、商品の一覧はこちら
古新聞のいいところ、残念なところ
古新聞を水で湿らせて窓ガラスを拭くのは、昔から「おばあちゃんの知恵」的な感じで使われていました。
これも効果はあって個人的にはいい方法だと思います。
いいところ
- 安くで手に入る。というか、廃物利用なのでエコ
- インクの作用で汚れが落ちる
残念なところ
- わりと力を入れたり何度もこすったりしないと汚れが落ちない
- 必ず仕上げのための二度拭きが必要
セスキのいいところ、残念なところ
セスキは炭酸ソーダが成分です。
いいところ
- 油汚れがきれいに落ちる
- 重曹と同じように天然由来の成分なので環境にやさしい
残念なところ
- 毎回水に溶かしたりして準備が必要
ガラスクリーナーのいいところ、残念なところ
いいところ
- 市販の硝子クリーナーはさすがに強力な汚れ落ちです
残念なところ
- コストが高くなる
- 他のツールに比べて手が荒れやすい
スクレイパーのいいところ、残念なところ
いいところ
- ガラスが本格的にキレイになる。プロの必携アイテム
残念なところ
- ガラスクリーナーとの併用でコスト高になる傾向
- 手が届きにくい場所は拭き取りが大変
- 窓枠やガラスと窓枠の接合部分は別の方法でキレイにする必要がある
最後に
これまでは「さあ、がんばろう」という感じで気合いを入れないと窓掃除に取りかかれませんでした。
それが、マイクロファーバークロスを使ってからは、あまりに楽すぎて、スイスイ汚れも落ちて楽しくなってきて、掃除に対する心のハードルがすごく低くなりました。
そうすると、頻繁に掃除するようになってくるし、毎回汚れも少なく落としやすくなってくるし、より一層キレイになるという好循環。
マイクロファーバークロスは「神」でした。