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電子書籍リーダーKindleと紙の本とではどちらが優れているか?

カメラロール-575

 

Kindleが5,000円までで買えるセールをしていたので、
ポチっちゃいました。
これまでKindle端末を買おうかと半年ほど迷っていたのですが、
セールに背中を押されました。
 
届いたKindle端末をさっそく使ってみたら、
紙の本とは全く違う読書体験が得られました。
 

■携帯性と お手軽さが光る

 端末は意外に軽いので、片手で持っていても腕がつかれません。

また、タップするだけでページ送りができるのは楽ですね。
スワイプでページ送りをするのは紙をめくる動作と似ているので
操作方法としては混乱しにくいのかもしれませんが、
指を動かすのがいちいち面倒くさいし疲れます。
その点、タップなら動きも少なくて楽ですし、
早くページを送ることにもつながります。
 
また、文字の大きさが簡単に変えられるところには可能性を感じます。
眺めるモードとか、少し詳しく読むモードとかを切り替えるときに、
意識してフォントのサイズも変えるとモードチェンジが
スムースにいくように思います。
 
それに、平凡な表現ですが、本棚が手のひらに収まる感覚があって、
これはすごいことだと思います。
思わず源氏物語の全集を買ってしまいました。Kindle版が安かったし。
紙の本で揃えたら何冊にもなって重たく場所をとるのですが、
電子は持ち運べるというのがほんとうに手軽です。
 
青空文庫のコンテンツが無料で出ていたりするので、
古典とか名作とか呼ばれる本によく目を通すようになりました。
特定の作家さんでいうと宮沢賢治をたくさんダウンロードしました。
 
また、手元においておいて何度も読み返したいものに最適だと思い、
本棚にリアル書籍があるのにわざわざ老子と菜根譚をKindleに取り込んで
拾い読みをしています。
 

■紙の本のほうが優れているところ

 
個人的には、紙の本と電子書籍とでは、情報の量が全く違うと思います。
紙の本のほうが、視覚以外の感覚も含めて情報量が多いと感じています。
 
本の中身はリアルでも電子でも変わらないとしても、
リアルのほうが物質が介することで得られる情報がたくさんあるからです。
たとえば、紙をパラパラめくる感覚とか、厚みによるボリューム感、
空間的な位置感覚など。
紙のにおいさえも本を読む記憶にリンクします。
 
その結果、読み進めた分量がどれだけあって、
あとの残りがどのくらいあるかが感覚的にわかります。
また、印象に残った部分も
どのページのどのあたりの位置に書かれていたかが感覚的にわかります。
 
電子書籍ではこんな風にはいかないです。
 

■落ち着いて読める感じはしない

Kindleだと、のめり込んで読むというモードに入りにくい感じがします。
パラパラと眺めたり拾い読みのような読み方はできるのですが、
精読をしようという気にはなりませんでした。
こういうツールで文章を読むということにまだ慣れていないからかもしれません。
 

■でも、これは新しい読書の体験だ

 
でも、電子書籍がいいのか、紙の本がいいのかというのは、不毛な議論な気がします。
それぞれ次元が違うものだと考えた方がいいのではないでしょうか。
 
電子書籍を読むというのは、これまでとは違う
まったく新しい読書のカタチだと感じます。
 
紙の本が旬の食材を使った料理だとすれば、
電子書籍のほうはフリーズドライ食品(インスタント食品)ではないかと
いう感じがします。
 
新鮮な料理もおいしいし、インスタントも悪くない。
どちらかに決めるのではなくて、目的に応じて、気分に応じて、
どちらも楽しんでいくのが幸せなスタイルだと思います。